はじめに
こんにちは、お久しぶりです
今日は、開発の最中にメモリの割り当てがデフォルトのままだったことが原因で、Android Studioが固まることが多く困っていたことを解消した際の手段についてメモを残しておこうと思います。
メモリ上限をあげるためにvmoptionsを設定し直す
Android Studioを開いた状態で、Help > Edit Custom VM Options...を選択します。
選択すると、次のような画面が出てきます。
Qiitaにそれぞれの項目についてどういった意味合いを持つか書かれていました。
- Xms ... ヒープメモリの初期サイズ
- Xmx ... ヒープメモリの最大使用量
- XX:MaxMetaspaceSize ... Metaspace領域(旧 Permanent領域)の最大サイズ
公式にも、載っていますね
Android Studio の設定 | Android Developers
いくつか立ち上げることが多いので、自分の場合は4倍の値に設定しました
もし、設定にミスった場合に、アイコンをタップしても起動しなくなる場合があるので、その際には、Macの場合はvmoptionsがある場所まで移動するように下記コマンドをターミナルで打って、vmoptionsの各項目に記載ミスがないか確認してください。
コマンド
cd /Users/<ユーザー名>/Library/Preferences/AndroidStudiox.x
ユーザー名は現在のPCで使っているユーザー名は、x.xの部分は利用しているバージョンになります。
vimで開けるので、studio.vmoptionsを直接開いて確認してください。
僕の場合は、-XX:MaxPermSize=1024mの部分で、-XXMaxPermSize=1024mとしており:が抜けててAndroid Studioが起動しなくなっていました。
おわりに
久しぶりの投稿だったのですが、これからはなるべく定期的に更新していこうと思います。